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2017年4月 4日 (火)

ミッション: 8ミニッツ

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先週末、久しぶりにアマゾンプライムビデオで観た「ミッション:8ミニッツ」が面白かった。人間は死んでも8分間は脳細胞だけは生きていることを利用して( それ本当なの?)、列車爆破テロの犠牲になった乗客の男性と、アフガン戦争で戦死したヘリコプターパイロットの男性の、2人の脳の記憶を入れ替えて、列車爆破テロの犯人を見つけ出すという内容の映画だった。

恋人の女性と向かい合って座っている主人公は、自分がアフガン戦争で戦場にいるヘリコプターパイロットだと思っているのに、いきなり列車の中で見知らぬ女性と向き合って座っていることが理解出来ず頭の中が混乱している。彼は量子力学の理論を応用して、列車爆破テロの犠牲になった乗客男性の脳の記憶に送り込まれたアフガン戦争で戦死したヘリコプターパイロットだった。

8分間経過すると、列車は爆破されて主人公はテスト室に戻ってくる。そこでモニター画面越しに軍関係者と思われる女性から、これは列車爆破テロの容疑者を8分間で探し出すミッションだと告げられる。再度、主人公は爆破される列車内に送り込まれ、犯人を探るミッションを繰り返す。8分間経過すると、列車が爆発してゲームオーバー。これを何回も何回も繰り返すことで、主人公は徐々に犯人の手掛かりを見つけて、犯人を絞り込んでいく。

亡くなった乗客男性の恋人は、主人公にとって最初は単なる見知らぬ女性だったが、8分間のミッションを何回も繰り返す内に、しだいに彼女に対する愛情が芽生えてきて、最後には本当に恋に落ちるというオチもついて来る。
デジャブー現象を何回も繰り返すので、主人公は次に何が起こるか予測できるようになり、失敗を糧にしてどんどん真相に迫っていく。同じ過去の出来事が主人公にとっては2度目なので、対応方法を変化させて上手く対処できるようになる。

面白い、実に面白い。何回も同じシーンを繰り返すのに、毎回ちょっとずつ違ってくる。何回も同じようなシーンでは飽きるだろうと普通考えるが、それが全く飽きないどころか、どんどん映画の世界に自分がめり込んでいくのを逆に感じる。しかし、待てよ。この何回も生き返り、過去のシーンを繰り返す手法は、他の映画でも観たぞと思い出す。トムクルーズ主演の映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」がそれだと気が付いた。

過去の出来事を何回も繰り返す経験で、失敗を糧にしてどんどんスキルアップしていく。その手法が、この2つの映画の中であまりにもリアルに描かれているため、もしかすると宇宙人とか超能力とか、実在が確認されていないものによって、そのような体験をした人がいたのではないかと勘繰りたくなってしまう。真偽の程はともかく、二本とも是非お薦めの映画です。

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