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2017年3月20日 (月)

週4日勤務と週5日勤務の違い

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ずっと以前から感じていたことだが、週4日勤務と週5日勤務を単純に比較したら当然日数が少ない週4日勤務の方が週末までの時間経過が早く感じる筈なのだが、実際はそうとは限らないのは何故なのだろうか。両者を比較してもあまり感覚的には変わらないというのが実感である。

何故そう感じるのか自分なりに理由を考えてみた。まず月曜日から金曜日まで普通に週5日勤務の週について流れを調べる。月曜日火曜日が終わると、中間の水曜日となり、水曜日が終わるとその週も半分以上が過ぎて峠を越えた感じになる。あとは木曜日金曜日の2日間だけなので、惰性で流せると思うと気が軽くなる。( 惰性で流せるという感覚自体が多少問題ある発言ではあるが)

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ところが週4日勤務の場合は、中間の水曜日に当たる峠越えの曜日が存在しない。例えば今週のように3/20(月)が春分の日で祝日だった場合、火曜日水曜日の2日間が過ぎると、その週は半分終わったことになるが、その時点ではまだ2日間残っており、まだ半分あるのかとガッカリする感覚に襲われるのだ。これは本当に理屈に合わない心理的トリックだと思うが、やはり実際そう感じるのはどうしようもない。

偶数と奇数の違いとでも言うべきか。日本人は元々、偶数より奇数を好む傾向がある。俳句や短歌は、575や57577だし、奇数のゾロ目の日はみんな何かの祝い事に当てられている。
1/1は元日、3/3はひな祭り、5/5は端午の節句、7/7は七夕祭り、9/9は昔は重陽の節句と呼ばれていた。

一週間が7日間であることも、そもそも面白い。何故6日間や8日間に成らなかったのか、興味は尽きない。先日、朝の通勤時間帯に小学校一年生ぐらいの男の子が若いお母さんと自転車に乗りながら話している会話が聞こえてきた。「カエルは水掛けても逃げないよ。なんでかな?」「カエルは水が好きだからね〜」子供のストレートな感覚は大人になると無くなってしまうので、こんな微笑ましい母子の会話がすごく新鮮に感じられた。

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